【KNOCK OUT】壱・センチャイジム、超攻撃的ファイトで完勝!片島聡志から2度のダウンを奪う
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents『KNOCK OUT 2023 vol.5』
2023年11月5日(日)東京・後楽園ホール
▼第3試合 KNOCK OUT OFG-RED スーパーバンタム級 3分3R・延長1R
〇壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定3-0 ※三者とも30-25
●片島聡志(Kick Life)
壱は卓越したムエタイテクニックを誇り、端正なルックスから“職業イケメン”と称される。昨年11月、KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座を獲得。今年3月には響波にKO負け、8月の初防衛戦では古村光に判定1-2で惜敗しており、今回は再起を狙う。
対する片島は元WPMF世界スーパーフライ級王者で『KNOCK OUT』には初参戦となる。今年は3戦全勝(2KO)と絶好調の中で試合を迎える。
1R、壱がサウスポー。片島は左ジャブでけん制すると、壱は左ミドルを蹴る。片島の蹴り足を掴んで、左ストレートを強打する壱。やや距離が近くなり、片島は左前蹴り、壱は右フックで飛び込む。壱は左ハイを蹴る。片島の左ヒジ打ちが入り、壱が眉間のあたりを出血。だが、壱がカウンターの左ストレートをクリーンヒットさせて、ダウンを奪う。
2R、壱が左ミドルを蹴りながら、前に出る。片山はカウンターのバックブローを打つ。普段より積極的に攻めていく壱は、片島の蹴り足を掴んでこかせる。コーナーに詰めて、壱が左右のヒジ打ちを放つ。終盤、壱が飛び込んでの左ヒジ打ちをクリーンヒットさせた。
3R、壱が左の蹴りから、左のヒジ打ちをコンパクトに打ち込み、2度目のダウンを奪う。左右のフック、距離を詰めてのワンツー、前蹴りと攻める壱。片島が鼻血を出し、ドクターチェックが入る。
壱が左ハイを蹴り、近距離でヒジ打ちを放つが、片島も気合でヒジ打ちを返す。残り1分、お互いにストレートをヒット、壱が左ミドル、片島も右フックをヒット、右ハイをヒットさせ、終了のゴングが鳴った。
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