【KNOCK OUT】重森陽太、強豪ルンペットにKO完勝!2度のダウンとヒジ打ちで流血呼び込む
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents『KNOCK OUT 2023 vol.5』
2023年11月5日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-RED -61.0kg契約 3分3R・延長1R
〇重森 陽太(Eight Weapons)
TKO 2R 2分8秒 ※セコンドからのタオル投入
●ルンペット・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
重森は新日本キックのエースとして活躍し、今年2月にはムエタイの頂点であるラジャダムナンスタジアム認定ライト級王座に挑戦するも判定負け。今年8月の前戦でも、バットマン・オー.アッチャリヤーに判定負けを喫しており、今回は勝利が欲しいところだ。
対するルンペットは元ルンピニースタジアム認定ミニフライ&フライ級王者の肩書きを持つ。
1R、重森が左ボディを打ち、左ローを繰り出す。ルンペットは右ミドルを蹴り、様子を伺う。ルンペットは飛び込んでの右フック、重森は冷静に右ミドルを蹴り返す。すると、重森が右フックをクリーンヒットさせて、ルンペットをよろけさせると、一気にワンツー、フックとラッシュを仕掛ける。続けて、近距離で、的確なフックを当ててダウンを奪った。
2R、ルンペットが前に出たところで、重森のカウンターフックが顔面を捉えて、2度目のダウンを奪う。それでも前進するルンペットに、カウンターのストレートを打ち込む重森。どんどん前進するルンペットに、重森がカウンターの左縦ヒジをヒット。その後、重森の左パンチが当たり、有効打による出血でルンペットにドクターチェックが入る。
ドクターチェック中に、ルンペットのセコンドからタオル投入。これで重森がTKO勝ちを収めた。
重森はマイクを持つと「私はずっとスランプに陥っていました。もどかしい気持ちを何年間もして来ました。辛いことはいっぱいありますけど、沢山の人が来てくれて嬉しいです」と喜ぶ。そして、試合を見守った新日本キックボクシング協会時代の恩師・伊原信一会長にも感謝を述べた。
▶︎次ページは【フォト】2度のダウンシーン、出血したルンペットの顔
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