【DEEP】“朝倉未来チャレンジ2期生”小柴亮太、高校生ファイター菅涼星に僅差の判定負け
DEEP事務局
『DEEP 116 IMPACT』
2023年11月11日(土) 東京・後楽園ホール
▼第1試合 DEEP68kg以下 3分2R アマチュアSPルール
〇菅涼星(パラエストラ八王子)
判定2-1 ※19-19(マスト判定・菅)、19-19(マスト判定・小柴)、19-19(マスト判定・菅)
●小柴亮太(JAPAN TOP TEAM)
小柴は代々木公園でバスケットボールをしていたところ跳躍力を買われ、朝倉未来がスカウト。朝倉未来チャレンジ2期生として格闘技修行しており、BreakingDownではハイメやジョン・ジェイルに勝利するなど強さを発揮している。プロバスケットボール選手でもある。
対する菅は山形から格闘技のために1人で八王子に上京してきたMMA歴1年の現役高校生。前回は小柴と同じく朝倉未来チャレンジ2期生の安井飛馬に腕十字で一本負けを喫した。今回は再起を狙う。
1R、ジャブ・ローと放つ小柴に、菅が組みつきサバ折りでテイクダウン。ハーフガードを取る小柴にパスを進め、菅がマウントポジションとなる。頭を抱える小柴に菅はボディパンチを連打。小柴が反転して上を取り返して初回が終了。
2R、小柴がカーフを当てていく。ワンツーでも攻め、さらにカーフで菅を転倒させる。菅はすぐ立ってワンツーで追い掛けヒザを放つが、これが小柴にローブローとなってしまう。苦悶の表情を浮かべた小柴はなんとか立ち上がり残り1分12秒から試合再開。菅には警告が当てられる。
小柴はパンチで向かうが菅の右ストレートにスリップダウン。すぐ立った小柴だが、パンチの距離が合わない。
判定は19-19(マスト判定)菅、19-19(マスト判定)小柴、19-19(マスト判定)菅の2-1で菅。接戦を制し、連敗を阻止した。
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