【SB】王者・山田彪太朗、タイ人の組みに手を焼くも判定勝利!
一般社団法人シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2023 シリーズ Final -Start towards 40th anniversary-』
2023年11月14日(火)東京・後楽園ホール
▼第4試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
●ヨードタノン・オー.サンスック(タイ/MAX MUAYTAHIフェザー級トーナメント王者)
“山田ツインズ”兄・山田彪太朗は17戦13勝(4KO)3敗1無効試合の高戦績を誇り、今年4月に川上叶を下して、王座戴冠を成し遂げ、兄弟同時SB王者となった。今年6月にはオートー・ムアンパープーンに初回KO勝ち、王者としての強さを見せつけている。
対するヨードタノンはMAX MUAYTAHIフェザー級トーナメント王者のムエタイ強豪選手だ。
1R、ヨードタノンが距離を取って、左ミドルを放つ。山田は右ローを蹴りつつ、左ボディフックを強打する。山田が近距離で右アッパー、左ボディフックなど細かいパンチを集めていく。ヨードタノンは掴んでのヒザ蹴りで応戦。山田が近距離で右アッパーをクリーンヒット、よろけたヨードタノンに対して、パンチで追い打ちを仕掛けたところでゴング。
2R、ヨードタノンは自ら首相撲へ、ヒザ蹴りを放つ。組み際では右アッパー、左ボディを合わせる山田。がむしゃらに出て、組み付こうとするヨードタノンに対して、山田がパンチを合わせに行く展開。
3R、山田が右ミドル、カーフキック、ヨードタノンは距離を取ってのミドルキックで対抗する。近距離ではヨードタノンが上手く組み付き、山田の連打を回避する。ヨードタノンの前蹴りをキャッチして、ボディを叩く山田、更にはワンツー、フックと追い撃ち。ヨードタノンはパンチ勝負には付き合わず、近距離で組み付く展開が最後まで続いた。最後は山田がパンチをまとめにいったところで、試合終了となった。
ジャッジは3者とも山田を支持。ムエタイ強豪に判定勝ちを収め、3連勝を飾った。
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