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【SB】笠原友希、ヒザ蹴りで額切り裂くTKO勝ち!梅野源治に対戦アピール「ヒジありでも出来る」

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2023/11/14(火)UP

ヒザ蹴りを繰り出す笠原

一般社団法人シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2023 シリーズ Final -Start towards 40th anniversary-』
2023年11月14日(火)東京・後楽園ホール

▼第6試合 61.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
TKO 3R ※ドクターストップ
●スナイ・ミフター(マケドニア/Mike’s Gym/MKFライト級王者)

【フォト】笠原の飛び二段ヒザ蹴り!ミフターが額から出血

ダウンを奪う

 笠原はサウスポーから繰り出されるバランスの良いパンチや蹴り、更には派手な飛びヒザ蹴りやバックスピンキックで数々の強豪選手に勝利を挙げてきた。今年9月のシリーズ第4戦でムエタイ強豪シンダム・サンライズジムを1R KOするなど、現在4連勝中だ。今大会のセミファイナルに登場する笠原弘希の弟。

 対するミフターは強打を武器に近距離での打ち合いを得意とするアグレッシブファイター。バダ・ハリ、メルヴィン・マヌーフ、アルトゥール・キシェンコなどの強豪を輩出してきたオランダの名門・Mike’s Gym所属。

ドクターストップとなった

 1R、両者ともサウスポー構え。笠原はコツコツ左ローを蹴り、右ジャブを突く。ミフターはフックで飛び込む。笠原は右のバックキック、左ハイ、ローと蹴りを散らす。

 2R、ミフターが左右のフック、ミドルを放つ。笠原は左ローを多用。両者のパンチが交錯する中、笠原が良いタイミングで左ヒザ蹴りをボディへヒット。これにダメージがあったか、ミフターがダウンを喫する。笠原はミフターをコーナーに詰めると、強烈ヒザ蹴りとパンチ連打、これでスタンディングダウンを追加。ミフターは額から出血があり、ドクターチェックが入る。ミフターは荒々しくパンチを放つが、笠原のペースで試合が進む。

勝利した友希

 3R、笠原はミドル、ハイ、ローと攻撃を散らす。ミフターは逆転を狙って、パンチを打つが単発に。すると、笠原が飛び二段ヒザ蹴りでダウンを追加する。ミフターに対して、2回目のドクターチェックが入る。続行不可能となり、笠原がTKO勝ちを収めた。

 笠原はマイクで「僕まだ今年できます。年末、梅野(源治)選手、僕とやりましょう。ヒジありでも全然できるので、ぜひ格闘技界を盛り上げたいので、よろしくお願いします」とアピールした。

▶︎次ページは【フォト】笠原の飛び二段ヒザ蹴り!ミフターが額から出血

※全試合結果はこちら

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