【FIGHT CLUB】元“年棒120円Jリーガー”安彦考真、無念の負傷TKO負け、前口太尊がダウン奪い勝利
FIGHT CLUB実行委員会
『FIGHT CLUB』(YA-MANプロデュース大会)
2023年11月19日(日)会場:非公開
▼第3試合 -68kg 3分3R
〇前口太尊(飯伏プロレス研究所)
TKO 2R2分47秒 ※続行不可能により
●安彦考真(フリー)
前口はキックボクシングで23勝20敗の戦績を持ち、19のKO勝利を収めている豪腕パンチャーとして知られたが、2年前に引退。現在はプロレスラーとして活動しているが、OFGマッチでキックの舞台へ戻ってきた。
対する安彦は元Jリーガーで、41歳にして「年棒120円」でチームと契約した選手としても話題を呼んだ。20年にサッカー選手を引退すると翌年キックボクシングに転身。22年にプロデビューし戦績は2勝1敗1分。
1R、開始と同時に走って飛びヒザは安彦。前口は冷静にかわすとじりじり詰めてローキック、ボディへのバックキックを当てていく。安彦も足を使って蹴りを出していくが、左ミドルに合わせて前口が左フック。これで安彦がダウンする。立つ安彦だが前口の圧に下がらされて手数が出ない。
2R、左右のローで安彦の前足を蹴る前口。安彦は前へ出てワンツーやヒザを出していく。カウンター待ちの前口に対し、安彦は前進して攻撃を続け、徐々にペースをつかみ始める。しかしロープ際でもつれて倒れた際、安彦が右肩を負傷。ドクターストップで試合続行が不可能となりTKOで前口の勝利となった。
▶︎次ページは【フォト】安彦が倒れて肩負傷、痛みに顔を歪める
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