【FIGHT CLUB】白川陸斗、木村ケルベロスと“激しい打ち合い”も決着つかずドロー
FIGHT CLUB実行委員会
『FIGHT CLUB』(YA-MANプロデュース大会)
2023年11月19日(日)会場:非公開
▼第5試合 -66kg 3分3R
△木村“ケルベロス”颯太(心将塾)
ドロー
△白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)
木村は“ケルベロス”の名前の通り、打ち合い上等のスタイルでRISEのナンバーシリーズで活躍。過去にはオープンフィンガーグローブでの試合も経験してきた危険な男だ。今年4月のRIZIN大阪大会では進撃の祐基をKOで沈めインパクトを残し、5月のRIZIN2戦目の城戸康裕戦ではダウンを奪い判定勝利した。
【フォト】2人がオープンフィンガーで激しい打ち合い!(全6枚)
対する白川はRIZINフェザー級屈指のストライカー。4連勝と波に乗っていたが、左腕の上腕二頭筋腱断裂による長期欠場を経て、今年9月に2年ぶりの復帰戦となるも、中原由貴に判定負けを喫した。
1R、前後に細かいステップを踏みジャブを突く白川に対し、ガードを上げつつワンツーを放っていく木村。互いにローを蹴り合う中、ハイキックも出していく木村。白川はタイミングを測ってパンチで飛び込む。
2R、強いフックを振る白川だが木村はしっかりかわすとカーフキックを蹴っていく。木村の長いワンツーが徐々に白川の顔面を捉え始め、さらにカーフキックでも白川の脚が流れる。ワンツーを出す白川だがなかなか木村の懐へ入っていけない。
3R、近づいて思い切り左右のフックを振っていく白川。木村はカーフキックを蹴りつつ右ストレートを放つ。思い切って近距離で勝負する白川、すると左フックで木村の顔面が跳ね上がる。木村も打ち返すが白川のパンチが多く当たっているか。最後は互いに足を止めて打ち合う中でゴング。時間切れでドローとなった。
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