【BreakingDown】関谷勇次郎、強靭タフネスのサカキに延長判定勝ち
BreakingDown株式会社
『拳極 presents BreakingDown10』
2023年11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
▼第11試合(喧嘩自慢合宿vsアウトサイダー対抗戦)キックルール フェザー級(64kg以下)ワンマッチ
○関谷勇次郎
延長判定4-1
●サカキマキオ
※本戦判定は1-0
関谷は過去に暴走族の総長を務め、喧嘩歴が10年以上、格闘技歴が15年以上の経歴を誇る。アウトサイダーでの戦績は6戦2勝4敗。現在は実業家としても活動している。
対するサカキは中学時には傷害事件を起こすなどの逮捕歴を持つ。朝倉未来の「喧嘩自慢 100人企画」に参加。喧嘩自慢合宿にも参加し、1泊1日の過酷なトレーニングを受け、今回の試合に挑む。
1R、上手く距離を取る関谷に対し、サカキが左右フックで距離を詰めていく。金網に詰まるシーンもあった関谷だが、良いタイミングで左ハイキック、ミドルキックを当て、快音を響かせる。ヒット数ではやや関谷が上回ったが、サカキも前進も評価され、延長へ突入する。
延長R、サカキが声を上げながら、じりじり圧をかける。関谷が右カーフキックを強打、左ミドルやハイを散らすが、サカキは下がらずに掴んでのヒザ蹴り。サカキは荒々しくパンチで前に出て、右フックを強打。お互いのパンチが交錯し、終了のゴングとなった。
関谷がジャッジ4者の支持を集めて、延長判定勝ち。敗れたサカキも持ち味と打たれ強さを見せるファイトだった。
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