【修斗】岡見勇信、タフファイトを制し復活勝利!韓国ジェヨンとの激闘を制す
株式会社サステイン
『FIGHT&MOSH』
2023年12月2日(土)東京・豊洲PIT
▼ミドル級5分3R
〇岡見勇信(日本/EXFIGHT)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
●キム・ジェヨン(韓国/NOVA MMA/AFC、TFCミドル級王者)
岡見は強靭なフィジカルとオールラウンドな技術の高さで2006年から長きに渡ってUFCで活躍。UFC14勝(7敗)と日本人ファイターで歴代トップの勝ち星を挙げ、2019年からはONEに参戦。前戦では元二階級王者のアウンラ・ンサンにKO負けし、これを最後にONEとの契約を更新せず。2017年のUFC日本大会以来となる日本での試合で修斗初参戦を果たす。
対するジェヨンは26勝15敗の戦績を持ち、韓国国内の団体やロシアのACBなどで戦ってきたこちらもベテランファイター。26勝のうち22勝がフィニッシュ(17KO・5一本)と高い決定力を誇る。
1R、サウスポーの岡見は前手を伸ばして慎重に距離を測る。オーソドックスのジェヨンは一気にパンチで飛び込んでいく。左ストレートから組み付く岡見。ケージに押し込んでテイクダウンすると、立つジェヨンを再び倒してバックへ付く。しかしジェヨンも前へ落としトップを取ると逆にバックからパウンド。さらに立った岡見へ左右のパンチを当てる。
2R、パンチで詰めてきたジェヨンをケージに押し込みテイクダウン狙いの岡見。片足タックルで倒すが、ジェヨンはすぐ立つと逆に岡見に投げを打つ。ジェヨンの右ローがローブローとなり中断。再開後、投げ倒すようなテイクダウンは岡見。ジェヨンは背中を見せて立ち上がり、向き直る。
3R、近距離での打ち合いになりジェヨンのフックがヒット。岡見がケージに押し込んテイクダウンを狙い続けるが、ジェヨンは倒されない。終盤は両者動きが落ちるがジェヨンがパンチ、キックを出し続けて試合終了。
判定は両者に一票ずつ入り、最後の一票は、岡見。気力を振り絞るようなタフファイトを制し、岡見が復活勝利を果たした。
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