【修斗】SASUKEが復活のKO勝利でV2成功!田中半蔵をパウンド葬
株式会社サステイン
『FIGHT&MOSH』
2023年12月2日(土)東京・豊洲PIT
▼世界フェザー級チャンピオンシップ5分5R
〇SASUKE(マスタージャパン東京/王者)
TKO 3R1分7秒 ※パウンド連打
●田中半蔵(FUN`S/同級5位・挑戦者)
※SASUKEが2度目の防衛に成功
SASUKEは16年にプロデビュー後、怪我により長期戦線離脱。3年間のブランクの後、19年7月に復帰を果たした。20年9月に修斗で環太平洋王座を獲得、翌年7月には世界フェザー級王座を手にした。今年3月には飯田健夫をバックエルボーでTKOし初防衛を果たしているが、前戦ではRoad to UFCでキム・サンウォンにTKOで敗れており、2度目の防衛&復活勝利を目指す。
対する田中は41歳のベテランで、切れ味鋭い打撃を武器に現パンクラスフェザー級王者でRIZINファイターの新居すぐるにも勝利。2016年からは修斗からパンクラスへ主戦場を移して戦っていたが昨年、修斗へ復帰すると2連勝。勢いのまま王座獲りを狙う。
1R、ゆったりとした構えからバックスピンキックやヒザへの関節蹴りなどトリッキーな技を出すSASUKE。田中はSASUKEの入り際に右フックを合わせる。ケージに押し込んでテイクダウンを狙う田中だが展開がなくブレイクとなる。終盤、SASUKEは首相撲から足を掛けて倒すとパウンドを連打する。
2R、ヒザへの関節蹴りを連発するSASUKE。さらに思い切り右フックを振る。田中は距離を保ちながらワンツー、前蹴りを放つが、その蹴りをキャッチしてSASUKEがテイクダウン。細かいヒジやパウンドを落としていく。さらにSASUKEはケージ際へ移動すると田中の頭をケージに押し込んでパウンド。
3R、左右のフックを当てるSASUKE。さらにタックルに来た田中にヒザを浴びせるとがぶってバックへ。田中を亀の状態にして強烈なパウンドを何発も浴びせるとレフリーがストップし、SASUKEが圧倒的な強さを見せて2度目の防衛に成功した。
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