【K-1】璃久、2度のダウンを奪いアビラルを撃破!
K-1実行委員会
『K-1 ReBIRTH2』
2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第1試合 スーパーファイト/スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
●アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)
判定0-3 ※26-30×2、26-29
〇璃久(日本/ HIGHSPEED GYM)
アビラルは20年1月にHEATミドル級王座を奪取し、同年12月にK-1初参戦すると、木村ミノルにダウンを奪う好勝負を展開した(試合はTKO負け)。その後、和島大海やピケオーら強豪と対戦を続け、K-1では2勝(2KO)3敗。
対する璃久はシュートボクシング スーパーウェルター級2位まで上ると、今年7月にK-1グループに参戦。空手JFKO王者・森田奈男樹にKO勝利した。
1R、璃久がオーソドックスから右ミドル、左右フック、ヒザと先制。アビラルをコーナーに下がらせ、右フックから右ストレート、左フックとフォローしてヨロめかせスタンディングダウンを奪う。璃久は再び右クロスから襲い掛かり、左フックで立て続けにアビラルをとらえる。璃久の勢いと圧力がまさり、アビラルをコーナーから出させない。パンチを浴び、璃久のカーフキックも受けるアビラル。
2Rも璃久は打ち合いを挑み、アビラルの左フックに右ストレートをカウンターし再びスタンディングダウンさせる。
向かってくる璃久にアビラルは左フックを顔とボディに打ち分ける。そこから右ストレートで璃久をスリップさせる。両者体が持っていかれてしまうほどビッグパンチを振るって打ち合うが、ともに明確なヒットは得られず。
3R、前に出たアビラルが左右フック&ヒザ。璃久も前に出て返すが、アビラルの左フックがとらえる。やや勢いの落ちた璃久はクリンチでアビラルを止める。左右ストレートでアビラルは逆転を狙って攻勢。しかし璃久も最後は右ストレート、右クロスで攻めて終える。
判定は30-26、30-26、29-26の3-0で璃久。2度のダウンを奪いアビラルを撃破した。
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