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【K-1】兼田将暉、タイ強豪ダウサヤームを初回KO!王者・軍司に対戦要求

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2023/12/09(土)UP

パンチで攻める兼田

K-1実行委員会
『K-1 ReBIRTH2』

2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第3試合 K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇兼田将暉(日本/RKS顕修塾)
KO 1R 2分17秒
●ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション)

兼田(右)がダウサヤームにパンチを当てる

 兼田は17年のK-1甲子園 -60kg王者で、プロデビュー後もACCEL、HEAT、RKSと様々な団体でベルトを巻いた。K-1グループでは4戦全勝、昨年12月には元フェザー級王者の椿原 龍矢にも判定勝利している。

 ダウサヤームは元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級6位。今年7月にK-1初参戦し、王者・軍司泰斗に判定負けを喫するも激闘を演じた。

 1R、サウスポーの兼田は前蹴り、ジャブと放ってダウサヤームを誘い、前に来たところにカウンターの左フックを打ち込みダウンを奪う。

 兼田はジャブ、前蹴りと続けてなおも攻勢。そして左ストレートから連打に入りスタンディングダウンを奪う。

キックでも攻める兼田

 戦意喪失気味のダウサヤームに兼田は連打からロー、左フック、右ボディとコーナーに詰めて浴びせ、これで1R KOを決めた。

 快勝の兼田は「応援きてくれたみなさま、ありがとうございました。この選手、軍司選手倒してないでしょ。僕1Rで倒しましたよ。やるしかないでしょ。ぜひ期待と応援のほど、これからもK-1に呼んでほしいので応援よろしくお願いします」とアピールした。

※全試合結果はこちら

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