【K-1】菅原美優、豪州強豪デッドマンを撃破、貫禄の強さで5連勝!
K-1実行委員会
『K-1 ReBIRTH2』
2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第7試合 スーパーファイト/K-1女子アトム級
〇菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WORLD GP女子アトム級王者)
判定3-0 ※三者ともに30-28
●ルシール・デッドマン(オーストラリア/WBCムエタイ豪州ミニフライ級王者)
菅原は前Krushアトム級王者で、3度の防衛に成功後、今年10月に返上。
K-1では今年3月にK-1 WORLD GP女子アトム級王者パヤーフォン・SWタワンに勝利し、王座を獲得した。その勢いのまま7月、9月と海外強豪に完勝している。
対するデッドマンは戦績は9戦9勝(1KO)無敗の24歳。これまでにWBCムエタイ豪州ミニフライ級王座を獲得している。
1R、ローを放ってくるデッドマンに対し、菅原はステップから前蹴り、右ストレート。さらに菅原はテンポよくロー、ミドルと放っていく。デッドマンの右フック、ジャブは見切ってかわし、菅原は前蹴り、ミドルを打ち込んでペースを握る。前に出てくるデッドマンを菅原は前蹴りとサイドステップでかわすが、デッドマンもローを決めていく。
2R、ローを当て前に出んとするデッドマンだが、菅原は蹴られても押して出て前蹴り、ワンツーで攻める。前に来ようとするデッドマンに菅原は前蹴りと左右ストレート、カーフキックと当てていく。顔面前蹴りもデッドマンにヒット。菅原が距離を掌握してきたか。
3R、ローとミドルを当てるデッドマンだが、菅原はすぐステップしてその後を追わせない。ワンツーからの左ボディを効かせ、デッドマンのガードを落とす。菅原はカーフを決め、デッドマンが出てくるとカウンターの右ストレートを打ち込む。デッドマンは蹴りから距離を詰めんとするが、菅原はパンチを伸ばして阻止。最後も前蹴りとストレートでデッドマンを攻め終える。
判定は30-28、30-28、30-28の3-0で菅原。ペースと距離を掌握して勝利した。
▶︎次ページは【フォト】菅原のハイキック、パンチの打ち合いも!
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