【K-1】王者・金子晃大が中国19歳に完勝!RISE鈴木真彦への雪辱をアピール
K-1実行委員会
『K-1 ReBIRTH2』
2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第15試合 スーパーファイト/-56㎏契約/3分3R・延長1R
〇金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●ラン・シャンテン(中国/深圳盛力人和/CFP)
金子は昨年2月の第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝で、玖村将史を破り戴冠。6月の『THE MATCH 2022』ではRISEバンタム級王者・鈴木真彦に惜敗も、その後は9月、12月とKOで連勝。今年9月には玖村将史と3度目の決着戦を行い、延長判定勝ちを収めてタイトル防衛に成功した。
対するシャンテンは19歳ながら、20年GLORY OF HEROES -57kg級トーナメント優勝。翌年にはWLF武林風-57.5kg級トーナメント準優勝している19歳の新鋭だ。
1R、シャンテンは勢いよくジャブ、前蹴りを繰り出すも、金子はバックステップでかわす。金子は右ストレートを狙ってゆき、さらには強烈な右ローも。
2R、シャンテンは、思い切りの良い左右フックから右ロー、金子は左ミドルから左ボディアッパー、ヒザとボディ攻撃を次々入れてゆくが、シャンテンの勢いは止まらない。
3R、金子の飛び込みの左フックがヒット、シャンテンがグラつく。それでもシャンテンの強打の威力は変わらない。
さらに金子は離れ際の右ストレートをヒットすると、シャンテンのアゴが上がる。さすがに効いたか、シャンテンの手数が落ちる。
しかし最後はシャンテンはがむしゃらに打ちあってみせた。
金子はマイクで「しっかりKOして流れを見たかったんですけど。しっかり努力して、RISEに行って、鈴木選手倒しに行こうと思ってるので」とリベンジ戦を改めてアピールした。
▶次ページは【フォト】金子がシャンテンに完勝!迫力の攻撃シーン
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