【パンクラス】平田樹の兄・直樹が4連勝!グラウンド支配で亀井を圧倒
株式会社FEN パンクラス事業部
『PANCRASE 340』
2023年12月24日(日)神奈川・横浜武道館
▼第8試合 フェザー級/5分3R
●亀井晨佑(パラエストラ八王子)
判定0-3 ※三者ともに27-30
〇平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)
亀井は柔道をベースとしながらも鋭いジャブなど打撃を武器とし、戦績は6勝4敗。薬剤師としても働くファイターだ。前戦ではRIZINにも出場する新居すぐるとフェザー級タイトルマッチで戦い、序盤優勢に進めながらも2R、センタクバサミ(レッグシザーズ・チョーク)で一本負けを喫した。
対する平田はONEで活躍する平田樹の兄であり、こちらも柔道をベースとするファイター。強靭なフィジカルを武器に現在3連勝中と好調だ。
1R、ゆったりとした構えかはハイキックの亀井。平田はその蹴り足を掴んで組み付く。ケージに押し込んでテイクダウンに成功した平田はすぐにマウントを奪う。ハーフガードに戻す亀井にハーフで抑え込んでキープする平田。亀井はブリッジで脱出するが、立ったところへ平田はギロチンを仕掛ける。
2R、ワンツー、ミドルの亀井。遠い距離から長い攻撃を飛ばす。タックルの平田、亀井は切るが平田は四つに変化してテイクダウンに成功する。クローズドガードから三角絞めを狙う亀井。平田はこれをしのいでキープに徹する。終盤、平田がパスガードからマウントへ。逃げた亀井のバックを取りチョークを狙う。
3R、ジャブ、ワンツーを突く亀井。平田は低いタックルからケージへと押し込んでまたもテイクダウン。パウンドには行かず、しっかりボディロックを組んで抑え込む平田。亀井を立たせず、最後は腕十字も仕掛けて試合を終えた。
判定は3-0で平田。得意のグラウンドでコントロールして亀井の打撃を封じ、危なげなく勝利を収めた。
●編集部オススメ
・【パンクラス】12.24 全試合 結果 速報(3大チャンピオンシップ、アトム級女王Tほか)
・【テレビ・配信】12.24『PANCRASE』3大チャンピオンシップ、初代アトム級女王Tほか生中継・放送・配信情報
・話題の“ジャーマン女子”重田ホノカ、黒スポブラで割れた腹筋公開!2階級の肉体比較も
・【パンクラス】沙弥子、ビキニ姿の“筋肉美ボディ”で計量パス!ベテランV.V Meiと対戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!