【ボクシング】ネクスト井上尚弥・堤駿斗が3R KO勝利、来年は「世界タイトル行ける実力見せる」
12月31日(日)東京・大田区総合体育館にて行われたプロボクシング[フェザー級10回戦]では、アマ13冠で東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(24=志成)が、3R TKO勝利(2分14秒)で、WBA世界同級15位ルイス・モンシオン・ベンチャーラ(25=ドミニカ共和国)を下した。
堤はデビュー以来初のKO勝利を飾った。
堤は“次期井上尚弥”と期待されるWBC同級12位で、今回は初の世界ランカー対決だ。
試合は1Rから接近戦に。堤のジャブがヒットするとベンチャーラは早くも鼻血。
2Rにはベンチャーラは詰めてはボディも、堤も左ボディを入れまくり、さらには右アッパーでベンチャーラのマウスピースを飛ばす。
3Rには堤が左ボディからの左フックでダウンを奪う!ベンチャーラがひっくり返る。
立ち上がったベンチャーラに、堤が怒涛のパンチラッシュ、最後は右フックを入れるとベンチャーラが崩れ落ち、レフェリーが試合を止めた。
堤はマイクで「ベンチャーラ選手のパワフルなボクシングに、1Rから気を引き締めた。自分のボクシングが出来、最高の結果で終われた」と喜ぶ。
来年に向け「世界タイトルいつでも行けるぞという実力と、世界のトップランカーの選手に良い内容で勝利できるよう精進します」と意気込んだ。
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