【結果】井岡一翔vsホスベル・ペレス、比嘉大吾、堤駿斗ほか全試合=12.31
2023/12/31(日)UP
『Life Time Boxing 18』(ライフタイムボクシング18)
2023年12月31日(日)東京・大田区総合体育館
- ▼WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 〇井岡一翔(志成/王者)
KO 7R
●ホスベル・ペレス(ベネズエラ/同級8位) - 【写真&レポート】井岡一翔が“有言実行”のKO勝利、再び”井上尚弥超え”に成功
1Rから井岡が手数を出し、3Rからは早くも打ち合いとなり、井岡が時折被弾しつつも、ボディを効かせてゆく。5R、井岡が右フックでカウンターを効かせ、ダウンを奪う!さらに右でも2度目のダウンを取る。
- ▼バンタム級 10回戦
- 〇比嘉大吾(志成)
KO 4R 2分29秒
●ナワポン・カイカンハ(タイ) - 【写真&レポート】比嘉大吾の剛腕炸裂!4R KO勝利で、世界5位ナワポンは立てず
ナワポンがハイガードで前に出てはジャブ、さらに接近してはコンパクトな上下を放つ。比嘉は様子見気味に下がりつつ、時折強烈な左フック、アッパー。1、2Rはナワポンの手数が印象的だ。しかし3R、比嘉がギアを上げ、前に出ては左右のボディ連打。
- ▼フェザー級 10回戦
- 〇堤駿斗(志成)
TKO 3R 2分14秒
●ルイス・モンシオン・ベンチャーラ(ドミニカ) - 【写真&レポート】ネクスト井上尚弥・堤駿斗が3R KO勝利、来年は「世界タイトル行ける実力見せる」
1Rから接近戦に。堤のジャブがヒットするとベンチャーラは早くも鼻血。2Rにはベンチャーラは詰めてはボディも、堤も左ボディを入れまくり、さらには右アッパーでベンチャーラのマウスピースを飛ばす。
- ▼特別スパーリング
- 坂晃典(仲里)
勝敗なし
鈴木稔弘(志成) - 【写真&レポート】試合中止となった坂晃典、階級上のアジアランカー鈴木稔弘と特別スパー
[OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦]は、同級4位の木村吉光(志成)の体調不良により試合が中止。対する同級5位の坂晃典(仲里)は急遽、WBOアジアパシフィック スーパーフェザー級8位・鈴木稔弘(志成)とのスパーリングを行った。
- ▼予備 50.5kg契約 4回戦
- △吉村 響(越谷)
判定0-1 ドロー
△藤岡冬志也(花形) - 【写真&レポート】デビュー戦の吉村響と、藤岡冬志也が激闘の末ドロー
藤岡が追いつつジャブ・ストレートも、吉村はダイナミックなステップでサークリングでかわす。2Rになると吉村のロングフックが入り始めるも、藤岡の前進は止まらない。3、4Rは吉村も足が止まり打ち合いに。
- ▼スーパーフライ級 8回戦
- 〇重里侃太朗(志成)
判定3-0
●ダナイ・ギアッブプーキアオ(タイ) - 【写真&レポート】“井岡の弟分”重里侃太朗がフルマークの完勝、世界ランカーのダナイを撃破する
互いにサウスポー、ダナイは積極的に飛び込んでいくも、重里は長いリーチでワンツー、2Rからは左ストレートや右でボディも攻める。重里は4Rラストには強烈ワンツーで、ダナイの動きも止める。
- ▼予備 ウエルター級 6回戦
- 〇浦嶋将之(角海老)
判定2-0
●松野晃汰(神奈川渥美) - 【写真&レポート】アマエリート浦嶋将之が判定勝利し”無敗”を継続
浦嶋がステップを踏みつつ、中へ入ってはパワフルな上下。松野は長いジャブを入れてはワンツー、ロングフック。一進一退の展開だったが、5回から浦嶋の右オーバーハンド、ボディがよく入る。
トラロックエンターテインメント株式会社
『Life Time Boxing 18』(井岡一翔vsペレスほか)試合結果
2023年12月31日(日)東京・大田区総合体育館
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