【RIZIN】平本蓮、因縁YA-MANに激勝!壮絶殴り合いを制す
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.45』
2023年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第14試合 RIZIN MMAルール 5分3R 66.0kg
〇平本蓮(剛毅會)
判定3-0
●YA-MAN(TARGET SHIBUYA)
平本は元K-1ファイターでMMA転向後は敗北も味わったが、昨年7月に鈴木博昭、11月には弥益ドミネーター聡志と2連勝。今年4月には、元RIZIN王者の斎藤裕にスプリット判定で敗れたが、進化を見せた。
対するYA-MANはRISE OFGキックルールの現役王者。今年5月に初のMMA戦で三浦孝太に初回TKO勝利。今回がMMA2戦目となる。今年11月には、朝倉未来をOFGのキックルールでKOしている。
1R、YA-MANが飛び込んで左右フック。サウスポーの平本がYA-MANを押し倒すが、テイクダウンをならず。YA-MANが前に出て、打ち合いへ。平本がカウンターの左ストレート、YA-MANは左右フック。お互いにパンチで打ち合う。
2R、細かいパンチを出す平本に、YA-MANは左右フックで対抗。平本が押し倒すような形でテイクダウンに成功。平本が上からパウンドを放つが、立ち上がったYA-MANはコーナーへ。スタンドからYA-MANがパンチを見舞うが、平本が足をかけて、再びテイクダウンに成功。トップキープからパウンドをヒットさせて終える。
3R、YA-MANがアグレッシブに前に出て、右フックを強打。スクランブルから平本はバックを狙いつつ、ヒザ蹴りを顔面へ。この攻撃でYA-MANが出血してしまう。ドクターチェックが入るも、再開。平本が左ハイキック、組んだ状態から離して右フックを放つYA-MAN。YA-MANは打ち合いを仕掛けるが、平本は打っては離れるを繰り返し、主導権を維持。最後はYA-MANが左右のフックを放ち、終了のゴングが鳴った。
ジャッジは総合力で上回った平本を3者とも支持。平本が因縁のYA-MANを下した。
平本はマイクを持つと「MMA甘くないからね。YA-MAN君、アマチュア修斗からやり直した方がいいよ。冗談はさておいて、YA-MANが強くて、しょぼい勝ち方になった。朝倉未来、お前が(YA-MANに)ぶっ倒されるから、俺が普通にぶっ倒したわ。最強になって戻ってきます」とアピールし、リングを後にした。
▶︎次ページは【フォト】平本がYA-MANとの壮絶な殴り合いを制す!
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