【RIZIN】扇久保博正、元UFCドッドソンに完勝!テイクダウン勝負で圧倒
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.45』
2023年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第11試合 RIZIN MMAルール 5分3R 57.0kg
〇扇久保博正(パラエストラ松戸)
判定3-0
●ジョン・ドッドソン(米国/JACKSON-WINK MMA)
1R、ドッドソンがサウスポーで左ロー、フックで飛び込む。扇久保は組んだ状態から、身体を回してテイクダウンに成功。鼻血を出す扇久保だが、サイドポジションからコツコツパウンドを放つ。扇久保はアームロックを狙いつつ、ヒジ打ち。更にはマウントへ移行してのパウンド連打で優勢に。
2R、ドッドソンは高速左ストレート、扇久保はローを返す。扇久保の蹴りが下腹部に入り、一時中断。再開後、両者のパンチが交錯する。扇久保は右の三日月蹴り、左ロー。ドッドソンの蹴りに対して、テイクダウン狙いの扇久保。
3R、扇久保はビッグヒットを許さない。左ジャブを突く扇久保に対して、ドッドソンは左ボディ。扇久保が胴タックルを仕掛けて、突き放しての右ストレート、そして再度タックルへ。ドッドソンは立ち上がるとコーナーを背にして、テイクダウンを許さない。ブレイクがかかり、スタンドではドッドソンが左フック、扇久保はハイキックを蹴っていった。
ジャッジ3者とも扇久保を支持。扇久保が元UFCファイターのドッドソンを下した。
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