【UFC】カーティスが判定勝利で再起、バリオーとの打撃戦を制す
WME-IMG
『UFC 297』
2024年1月21日(日・日本時間)カナダ・オンタリオ州トロント /スコシアバンク・アリーナ
▼ミドル級
○クリス・カーティス(米国)
判定2-1 ※30-27×2、28-29
●マルク・アンドレ・バリオー(カナダ)
カーティスはミドル級ランキング14位でキャリア40戦以上を誇る実力者。21年のUFCデビューから3連勝と勢いがあったが、昨年はケルヴィン・ガステラムに敗戦、前戦はノーコンストと白星がない。再起なるか。
対するバリオーは本大会開催カナダ出身の人気選手。キャリア16勝で11フィニッシュ(10KO・1一本)と決定力が高い。現在2連勝と波に乗っている。
1R、中央を陣取るカーティスがジワジワと圧力。バリオーが踏み込んで打撃を放つも打ち終わりを狙われ、バリオーの手数は減る。
2R、積極的に前に出るバリオーだが、カーティスの鉄壁のディフェンスに阻まれ、ビッグヒットはない。一方のカーティスはカウンター狙いからか、待ちの状態が多い。
3Rも同様の展開。バリオーの打ち終わりを狙い、ベテランのカーティスがパンチやヒジ打ちでコツコツとダメージを与える。お互い体力の消耗が激しく、両者フラフラになりながらも打撃戦、一切の寝技なし。最後はお互い至近距離からの殴り合いでタイムアップとなった。
判定は2-1のスプリットでカーティスが勝利。24年初戦で見事再起を果たした。
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