【UFC】フェザー級注目対決は流血戦!無敗エフロエフがアレンとの激闘を制す
WME-IMG
『UFC 297』
2024年1月21日(日・日本時間)カナダ・オンタリオ州トロント /スコシアバンク・アリーナ
▼フェザー級
●アーノルド・アレン (英国)
判定0-3 ※三者ともに28-29
○モフサル・エフロエフ(ロシア)
エフロエフはフェザー級9位で元M-1 GLOBALバンタム級王者。ロシアでスポーツマスターの称号を授与されるほどのグレコローマンレスリングの実績を持ち、MMAキャリア17戦全勝だ。
対するアレンはフェザー級4位の実力者。15年の参戦以来、無傷の10連勝とタイトル挑戦の呼び声があったが、昨年4月の前戦で元同級王者のマックス・ホロウェイに判定負け。今回が再起戦だ。
1R、アレンが序盤からジャブ連打で牽制。中盤、エフロエフが片足タックルで組み付くも、アレンは上手く処理しテイクダウンを許さない。しかし、残り1分、エフロエフが組んだ状態から上手くバックを取りペースを奪う。
2R、エフロエフのタックルを警戒しすぎか、手数が減るアレン。終盤、エフロエフの左カウンターがアレンを強襲、ぐらつくアレンにエフロエフがさらに右フックの追撃。アレンは右目下をカットし流血する。
3R中盤、エフロエフのタックルを切ったアレンが、組んだ状態でエフロエフの頭部へヒザ蹴り連打。しかし、エフロエフが左手をつき3点ポジションの状態となったため、このヒザ蹴りは反則行為に。エフロエフの頭部からは流血が。
アレンが重大な警告を受けると試合は再開。エフロエフのタックルに合わせ、アレンが首を抱えてニンジャチョーク!極まったかに見えたが、これはエフロエフが回転しながら解除する。一進一退の攻防の中でタイムアップ。
判定3-0でエフロエフが勝利、デビューから続く無敗記録を18に伸ばした。
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