【ONE】青木真也、貫禄チョークで一本勝ち!ノースカット欠場で元UFCリネカー登場に“やるしかねえだろう”=試合結果
ONE Championship
『ONE 165: SUPERLEK VS. TAKERU』
2024年1月28日(日)東京・有明アリーナ
▼第9試合 ライト級 MMA
〇青木真也(日本/Evolve MMA)
一本 1R3分00秒 ※リアネイキッドチョーク
●ジョン・リネカー(ブラジル)
元ONEライト級MMA世界王者の青木は、一昨年11月にロシア強豪ザイード・イザガクマエフに初回KO負け、昨年10月はマイキー・ムスメシと無差別級 サブミッション・グラップリングを行い一本負けを喫した。日本大会で連敗から脱出したいところだ。
【フォト】青木のリアネイキッドチョークがガッチリと極まる瞬間
当初、青木の相手はセージ・ノースカット(アメリカ)だったが、イベント中に急遽欠場が発表され、UFCで活躍した実績を持つ2階級下の元ONE世界バンタム級MMA王者ジョン・リネカー(ブラジル)に変更された。
1R、サウスポー構えの青木は蹴りを放ちつつ、組んでテイクダウンに成功する。ハーフガードのリネカー。ニンジャチョークを仕掛けるも、これは外される。青木はマウントポジションからヒジ打ち、パウンド攻撃。バックに回り、パウンド攻撃。立ち上がったリネカーに、リアネイキッドチョーク。これが極まり、リネカーはタップ。青木が一本勝ちを奪った。
一本勝ちした青木は「なんでやったかって、俺は12年チャトリに世話になって、社長と従業員の関係になりたくなかったけど、社長にやれと言われれば“やるしかねえだろう”。20年やってきました。万感の思いです。一言、“ありがとう”だけです。僕がONEを愛したように、ONEも僕を愛してほしい」とコメントし、5万ドルのボーナスを獲得した。
なお、本大会はABEMAにて国内独占配信される。
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