【ONE】若松佑弥、強豪キンガッドにリベンジ勝利!怒涛のスクランブル合戦を制す
ONE Championship
『ONE 165: SUPERLEK VS. TAKERU』
2024年1月28日(日)東京・有明アリーナ
▼第4試合 フライ級MMA
●ダニー・キンガッド(フィリピン/同級2位)
判定0-3
〇若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A/同級4位)
若松はONEのチャトリ代表が「日本人選手のパウンド・フォー・パウンドでナンバー1のストライカー」と期待を寄せる逸材で、これまでKOを量産してきたパンチが武器。今回は18年9月のONEデビュー戦で判定負けしたキンガッドと念願の再戦が実現する。
迎え撃つキンガッドはフィリピンの名門チームラカイで腕を磨き、散打仕込みの打撃に加え、寝技でもフィニッシュできる力を持ち、これまで若松のほか和田竜光、池田仙三ら日本人トップ勢に勝利してきた。今回は新チームLIONS NATION MMAに移籍しての試合となる。
1R、若松は開始すぐにタックルに出てテイクダウン。しかしキンガッドも下になっておらず、ひっくり返して立ち上がる。若松が右ストレートを当てるが、キンガッドはカーフを当てた後タックルを仕掛けテイクダウン。しかし若松が脱して立ち上がり、キンガッドの背後について拳を振るう。
2R、キンガッドはタックルに出て若松の背後に回る。しかし若松もそのままになっておらず、倒されても正対して立ち上がり、逆にキンガッドのバックをうかがう。そして離れてキンガッドがタックルに来ても潰し、このラウンドもパンチを打ち込み終える。
3R、打ち気で来たキンガッドにタックルを合わせ若松がテイクダウン。だが、やはりキンガッドは立ち上がり、若松にタックルで入る。しかし若松は足を後方に引き決めさせず、ラウンド最後も1・2R同様に背後に回ってパンチと鉄槌を振るい、スタンドに戻りフック、アッパーとキンガッドを襲って終える。
判定は3-0で若松。怒涛のスクランブル合戦を制し、リベンジを成し遂げた。
なお、本大会はABEMAにて国内独占配信される。
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