【SB】王者イモトが実力発揮できず、アイルランドMMA戦士に完封負け
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2024 act.1』
2024年2月10日(土) 東京・後楽園ホール
▼第5試合 65.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級王者)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
〇パトリック・ルヘイン(アイルランド)
イモトはSB日本スーパーライト級王者。昨年OFGマッチで2連勝を挙げており、RIZINにも参戦する元DEEPフェザー級王者・芦田崇宏を撃破した。
対するルヘインは「COMBATE GLOBAL」の生え抜き選手。アグレッシブな打撃が武器の危険なファイターだ。
1R、まずはローの蹴り合い。ルヘインは右ストレートを伸ばす。イモトは頭を振りながら、まずはローで前足狙い。イモトはフロントチョークを仕掛けるが、これは極まらず。
2R、ルヘインが右ストレートから左フックを放つ。ロープを背負うイモトだが、右フックのカウンター狙い。緊張感のあるパンチの攻防から、ルヘインはガードを下げつつ、接近。イモトは右フックをヒットさせる。
3R、近距離で両者のパンチが交錯、やや相打ちとなるが、お互いに倒れない。イモトは左のミドル、前蹴りを出しつつ、右フック。左ジャブを使いつつ、前に出るルヘインに対し、イモトはカウンターの左ハイキック。最後は両者とも左右フックで打ち合った。
ジャッジ3者とも、序盤からアグレッシブに攻め続けたルヘインを支持。イモトは現役王者としての強さを見せつけることが出来なかった。
勝利したルヘインは「今回日本に来るのが初めてで、意味のある試合でした。何よりアイルランドを代表して勝てたことが嬉しい。また試合で戻ってきたい」と話した。
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