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【RWS】元REBELS王者・老沼隆斗、怒涛ローキックで15歳タイ人をKO撃破!

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2024/02/12(月)UP

老沼隆斗(右)がローキックでKO勝利

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『RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)』
2024年2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼フライ級 3分3R
●アピデート・チョーバンセン(タイ)
KO 2R ※右ロー
〇老沼隆斗(STRUGGLE)

【フォト】老沼が強烈ローキックでKOする瞬間!

 老沼は元REBELS-REDスーパーフライ級王者。161cmと小柄ながら、空手で培ったスピードと派手な蹴り技を武器とする。

 対するアピデートは何と15歳のタイ人ファイターだ。パコーン・P.K.センチャイムエタイジムの推薦選手で、戦績は48勝19敗と豊富だ。

 1R、アピデートがサウスポーで前蹴り、飛びヒザ蹴りの奇襲。ニヤリと笑う老沼は左ローを強打、これを何度もヒットさせてダウンを奪う。更に老沼は右ローキックで、アピデートをなぎ倒してダウンを追加。このラウンドは3者とも10-7で老沼を支持する。

喜びを爆発させる老沼

 2R、老沼は右インローで先制。右構えにスイッチするアピデートは前蹴りで距離を取るが、老沼の右ローを受け続ける。耐えていたアピデートだが、老沼が渾身の右ローをクリーンヒット!これが見事に右足を捉えると、アピデートが吹っ飛ぶように倒れてダウン。そのまま動くことが出来ず、老沼がインパクト大のKO勝ちを収めた。

※全試合結果はこちら

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