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【RWS】伊藤紗弥、ヒザ蹴り連打で圧巻KO勝利!アマムエタイ王者が悶絶

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2024/02/12(月)UP

伊藤紗弥がKO勝利

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『RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)』
2024年2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼女子アトム級 2分3R
●ノンミン・トール ソンキアット(タイ)
TKO 2R ※ヒザ蹴り
〇伊藤紗弥(尚武会)

キックを放つ伊藤

 伊藤はジュニアキックで数々のタイトルを獲得するなど、幼少期から注目を集め、WPMF、WMC、WBCムエタイ、IPCC、IMSAと世界5冠を達成した“ムエタイ才女”だ。

【フォト】伊藤のヒザ蹴りがヒット!悶絶KOの瞬間

 対するノンミンはアマチュアムエタイでは2019、2021年、2022年にはユースの部で金メダルを獲得、2022年タイ国キックボクシング大会でも金メダルを獲得するなど、タイを代表する実力者。プロ戦績は45戦35勝10敗。

パンチの打ち合いも

 1R、ノンミンは伸びのある右ストレート、右ミドル。伊藤は左前蹴り、右ローやミドルを散らす。ノンミンの蹴り足を掴んだ伊藤は右ボディストレート、距離を詰めての右ヒジ打ちを繰り出す。際どい判定だが、ジャッジ3者とも10-9で伊藤を支持する。

 2R、お互い右ミドルの蹴り合い。伊藤はノンミンの蹴りをキャッチして、右ストレートをクリーンヒットさせる。ノンミンは左フック、伊藤は回転ヒジ打ち。

勝利した伊藤

 すると、一気に距離を詰めた伊藤が左右のボディ打ち、そしてヒザ蹴りをボディへ突き刺して、ダウンを奪う。チャンスと見て詰める伊藤はパンチの打ち合いへ、ノンシンも打ち返す。

 伊藤が左ヒザ、最後は右ヒザをボディへクリーンヒット。相手が’’くの字’’になったところで、レフェリーがストップした。伊藤が圧巻KOで強敵を下した。

▶︎次ページは【フォト】伊藤のヒザ蹴りがヒット!悶絶KOの瞬間

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