【RWS】重森陽太がフルマーク完封負け、元ラジャ王者のテクニックに散る
BOMプロモーション
『RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)』
2024年2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼ライト級 3分3R
〇サミンデット・ノーアヌワットジム(タイ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●重森陽太(クロスポイント吉祥寺)
重森は新日本キックで2階級制覇を達成、21年にはKNOCK OUT-REDライト級王座も戴冠した。23年5月から新日本キックから独立し、フリーとして活動してきたが、新たにクロスポイント吉祥寺所属となった。
対するサミンデットはRWSライト級トーナメント23準優勝、元ラジャダムナン・WBCムエタイ世界・True4Uスーパーフェザー級王者の強豪ファイター。現在はラジャのランキング8位にランクインしている。
1R、サミンデットがサウスポーで左ミドル、重森は左ジャブを出しつつ、右ミドルを返す。ミドルの蹴り合いとなるが、サミンデットがヒット数で上回る。重森はサミンデットの蹴りに左フックを合わせにいく。ジャッジ3者とも10-9でサミンデットを支持する。
2R、重森が右ローやミドル、サミンデットは左ミドルをリターン。やや前に出るのはサミンデット、左ストレートやミドルを当てていく。重森もミドルを返すが、攻撃の的確さでサミンデットペースが続く。ジャッジ3者とも10-9でサミンデットを支持する。
3R、後がない重森はミドル。サミンデットは重森の打ち終わりにヒジ打ちを放つ。重森は前に出るが、サミンデットの前蹴りで止められてしまう。逆転を狙う重森は、サミンデットのミドルキックに対して右フックを強打。それでもサミンデットは冷静な試合運びで、逆転を許さなかった。
ジャッジ3者ともサミンデットを支持。重森はサミンデットに完封負けとなった。
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