【RWS】馬渡亮太がダウン奪われ完封負け、ラジャトップ戦士に気迫も及ばず
BOMプロモーション
『RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)』
2024年2月12日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼128ポンド契約 3分3R
〇カムバック・TKユッタナ(タイ)
判定3-0 ※三者共に30-26
●馬渡亮太(治政館)
馬渡はジャパンキックボクシング協会のエース。ムエタイ・ヒジありルールを中心に国内外で戦ってきた。長身から繰り出すヒザ蹴り、ヒジ打ちが武器だ。
対するカムバックは、昨年12月現ラジャ王者のチャイラーをKOした猛者。実質この階級トップ選手だ。
1R、カムバックがサウスポーで左ミドルを放つと、左ストレートでダウンを奪う。左ストレート、左ヒジやミドルを出すカムバックは馬渡のミドルはしっかりカットする。終盤、馬渡も左右フック、ヒジを出して気合を見せる。ジャッジ3者とも10-8でカムバックを支持。
2R、カムバックは左ミドルを多用、近距離では左ヒジ打ちを見舞う。カムバックのミドルを腕で受け続ける馬渡だが、近距離でのパンチを見舞い、右ヒザ蹴りを繰り出す。ジャッジ3者とも10-9でカムバックを支持。
3R、馬渡は前に出て右前蹴り、カムバックは左ミドルを蹴り返す。カムバックは隙を見て、近距離の左ヒジ、それても馬渡もひるまずに笑みを浮かべながらパンチで前に出る。カムバックは徹底的にミドルキック、馬渡は左フック、ワンツー、ヒザ蹴りを放つが、カムバックを捉えることは出来なかった。
ジャッジ3者ともカムバックを支持。馬渡は最後まで気持ちを見せたが、完封負けを喫した。
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