【DEEP】青井人、神田コウヤに接戦勝利、雪辱を果たし新王者に!
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 118 IMPACT』
2024年3月9日(土) 東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第8試合) DEEP フェザー級タイトルマッチ 5 分 3R
●神田コウヤ(パラエストラ柏/王者)
判定2-3 ※29-28×2、28-29×3
〇青井人(BLOWS/挑戦者)
※青井が新王者に
現在3連勝と波に乗る青井。22年11月のRIZINで鈴木博昭に判定勝利すると、昨年5月にベテランの中村大介にTKO勝利。同9月のBLACK COMBATとの対抗戦ではシン・スンミンにTKO勝利を飾っている。
対する神田はレスリング東日本学生選手権優勝などの経歴を持つアマレスエリート。昨年2月、DEEPフェザー級暫定王者に。その後は『ROAD TO UFC』に参戦したが準決勝でリー・カイウェンに判定負け。昨年12月に前王者の牛久絢太郎のベルトを返上により正規王者に。今回が初防衛戦となる。
両者は22年5月に対戦し、神田がTKO勝利を飾った。
1R、神田がタックルを仕掛けて、テイクダウンに成功。1度寝かされた青井だが、逃れてケージ際でヒザ蹴り。スイッチで構える神田は組み付いてテイクダウン狙い。青井はケージを背にして完全にテイクダウンはされない。
2R、青井は右のボディ打ち、神田は青井のローに対してタックル狙い。神田は右ジャブ、青井は右フックを振るうが、神田がカウンタータックでてテイクダウンに成功。それでも青井はしぶとく立ち上がる。
3Rもお互い決定的な展開が作れない中、レフェリーからネガティブファイトに対する警告が。すると距離が近くなり、青井が右飛びヒザ蹴りをクリーンヒット。神田はややダメージを感じさせ、左目の下から出血する。青井は右ストレート、タックルを仕掛けつつ、右フックを強打。最後は神田も左ヒザを返して、終了のゴングが鳴った。
際どい勝負になったが、ジャッジ5名中3者が青井を支持。青井が神田にリベンジ達成、そして王座戴冠を成し遂げた。
青井は勝利マイクで「今日結果は全然納得はいっていないけど、応援してくれるファンの皆さん、家族や仲間、ジムのメンバー、興行を組んでくださる関係者の皆さんのおかげでベルトが取れました。まだまだ納得がいかないので、もっともっと強い青井人を見せられるようにがんばります」と語った。
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