【DEEP】倉本大悟、川名雄生を破る大金星!カーフキックで元修斗王者を攻略
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 118 IMPACT』
2024年3月9日(土) 東京・後楽園ホール
▼第4試合 DEEPライト級5分 2R
●川名 雄生(Y&K MMA ACADEMY)
判定0-3 ※三者とも18-20
〇倉本 大悟(JAPAN TOP TEAM)
倉本はJAPAN TOP TEAM所属で過去にはBreakingDownにも参戦。22年にはフューチャーキングトーナメント準優勝。現在は連続KO中と波に乗る。
対する川名は柔道をバックボーンとし、20年には修斗世界ライト級王者に。21年9月の修斗では西川大和にTKO負けで王座陥落。昨年12月には小金翔を下して、3連敗から脱出した。
1R、両者とも右構えでジャブを差し合う。倉本が右ロー、川名は左右フックを放つ。倉本の蹴りがローブローとなり時間が取られる。再開後、やや距離が近くなり、随所でパンチが交錯。
2R、倉本が右ロー。川名は左フックで飛び込む。右カーフキックを受ける川名だが、右ボディストレートを繰り出す。すると川名が組み付いて、ケージ際でテイクダウンを狙う。
距離が離れると倉本は右カーフキック、そしてスーパーマンパンチ。川名も右フックを返せば、倉本は左ジャブでけん制する。川名はダブルレッグを仕掛けるが、倉本はケージを背にする。挽回したい川名だが、パンチを当てることは出来なかった。
ジャッジ3者とも倉本を支持。カーフキックを効かし、川名の足を止めた倉本が、元修斗世界王者を下す大金星を収めた。
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