【RISE】与座優貴、中村寛にKO勝利も、決め手のバックスピンキックがローブローの可能性も
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日(日)東京体育館
▼第11試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
●中村 寛(BK GYM/第8代RISEライト級王者、第6代DEEP☆KICK-60kg王者)
KO 3R ※バックスピンキック
〇与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第6代K-1 WORLD GPライト級王者)
与座は17年極真会館第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会で軽量級優勝の実績を持つ。K-1参戦後は脅威の連勝記録を続け、朝久泰央などの強敵を撃破してきた。
対する中村は“人獣”と呼ばれ、日本拳法仕込みの強烈パンチを武器とする。23年4月に直樹に勝利して、RISEライト級王座を戴冠。23年12月には20㎝の身長差があるアフマド・アコーダッドを剛腕フックでKOして、会場を沸かせた。
1R、中村がサウスポーで右ジャブ、右ロー。与座はリング中央を取り、スイッチしつつ圧をかけて前蹴り。中村は左ボディフック、左ロー。与座はじりじり圧をかけて、右ハイキック。与座が強烈な左ミドル、右ロー、三日月蹴りと技を散らす。三者とも10-10のイーブンに付ける。
2R、与座が強烈な右ミドルキックで先制、中村は左ローを強打する。中村がハイキックから一気に攻め込んでのパンチ連打で印象付ける。与座もしっかりガードは固めているが、中村の手数が良い。与座は冷静にカーフキックを蹴っていく。ジャッジは2者がドローとするも1者が中村を支持する。
3R、中村はカーフキックを交わしつつ、強打を振るう。近距離で両者が手数が減ってきた中、与座が後ろ蹴り!これが中村の下腹部に入ったかに見え、ローブローとも取れたが、レフェリーはダウンを宣告。そのまま与座のKO勝ちとなってしまった。
審判の協議が行われたが「確かにラインは金的の部分です。僕も一瞬迷いましたが、僕は内股を取りました。VTRで覆るかもしれませんが、KOとさせていただきました」とコメント。最終的に与座のKO勝ちとなった。
与座は「後味悪い試合になってしまってすいません。審議してもらってここまでの判定でもいいし、もう1回やってもいいと思います。自分は格闘家なので強くなってもう一度帰って来ます」と話した。
▶︎次ページは【フォト&動画】ローブローか?内股か?後ろ蹴りが入る瞬間
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