【RISE】17歳ムエタイ戦士ジャルンスック、加藤有吾に判定勝利、RISEルール適応が光る
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日(日)東京体育館
▼第4試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
●加藤有吾(日本/RIKIX/同級3位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
判定0-3 ※29-30、28-30×2
〇ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(タイ/ブーンラナームエタイジム/True 4U 118P王者)
ジャルンスックは17歳で59戦47勝11敗1分の戦績を持ち、「True 4U」118ポンドのベルトを保持する強豪ファイター。昨年12月、RISEに初参戦すると大﨑一貴と延長にもつれ込む接戦を演じ判定で敗れた。
対する加藤は19年にWMC日本スーパーバンタム級王座を獲得。22年からRISEに参戦し、昨年8月にはタイトル挑戦権を懸けた一戦で大﨑孔稀に敗れたが、有井渚海を降した昨年12月の一戦で再起した。
1R、ジャルンスックはべた足ではなくステップを踏み、左ミドルを放ち、加藤のパンチもダッキングするなどRISEルールに適応を見せる。加藤はボディストレートを入れ、そこから左フック、右ローと攻める。
2R、前に来たジャルンスックに対し加藤は下がらずヒザとローにパンチを織り交ぜ応戦。ジャルンスックは右フックとワンキャッチでのヒザとやはりRISEルールに適した戦いを続ける。
3R、両者は引き続き近距離戦を展開。ジャルンスックは首相撲ではなくプッシュ・崩しと使い分け、そこから右フック、ストレートからヒザに繋げる。加藤もフック・ストレートにローと立ち向かうが、ジャルンスックを下がらせられない。
判定は30-29、30-28、30-28の3-0でジャルンスック。RISEルールに対応した上手さを見せ、笑顔の勝利となった。
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