【RISE】花岡竜、Krush王者・池田幸司にダウン奪う完勝!スピード手数で圧倒
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日(日)東京体育館
▼第9試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
〇花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級5位、NO KICK NO LIFEバンタム級賞金トーナメント優勝)
判定3-0 ※三者とも30-27
●池田 幸司(ReBORN経堂/第8代Krushバンタム級王者、K-1 WORLD GP初代バンタム級王座決定トーナメント第三位)
花岡は“平成最後の怪物”と言われ、KNOCK OUT-BLACK初代スーパーフライ級王座戴冠、ワンデートーナメント制覇など数々の実績を誇る。昨年11月、RISEスーパーフライ級王者・大﨑一貴への挑戦権をかけたワンデートーナメントでは、政所仁に初回KO負け。それ以来の再起戦となる。
対する池田は、今回がK-1ファイターとして2度目のRISE参戦となる現役Krush王者。昨年12月『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』では松下武蔵に判定勝ちを収めており、現在は4連勝中と波に乗る。
1R、身長で上回る池田が右ロー、花岡はスピードのあるワンツー、左前蹴りを放つ。花岡が右カーフキック、右ミドルを蹴り込む。パンチを繰り出す池田に花岡が右の飛びヒザ蹴りの奇襲。ジャッジは3者とも10-10のイーブンに付ける。
2R、池田の右ミドルに花岡は左ローを蹴り返す。お互いにジャブの差し合い、ローキックの蹴り合い。花岡はコンパクトなフック、タイミングの良い前蹴りで手数を増やす。池田はガードを上げて、左フックやストレートを出すが、空振りも目立つ。お互いに飛びヒザ蹴りを出す。ジャッジ3者とも10-9で、主導権を握った花岡を支持。
3R、池田はミドルキックで先制、すると花岡がカウンターの左ジャブを刺して、これを効かせる。花岡は飛びヒザ蹴りを出す。前進する池田に対して、花岡は池田の足をすくって、右ストレートでダウンを奪う。その後は花岡の独壇場。左フック、左ジャブ、ボディ打ち、サウスポーにスイッチして、左フックを当て続けて完勝した。
花岡は勝利マイクで「よっしゃー。前回KO負けだったので、感情にできない喜びがあります。対抗戦で勝てたのも嬉しいですけど、強い選手に勝てたことが嬉しいです。年内、長谷川(海翔)選手と次期挑戦者でも何でもいいので、試合をさせていただけたらと思います」と語った。
▶︎次ページは【動画】Krush王者・池田が仰向けにダウン!
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