【RISE】白鳥大珠、ダウン奪われ韓国ソンヒョンに判定負け、脳天からマットに落ちる危険アクシデントも
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日(日)東京体育館
▼第13試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者、第5代RISEライト級王者)
判定0-2 ※28-29、28-28、27-29
〇イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
白鳥は昨年3月にK-1との対抗戦で、佐々木大蔵に完勝を収めるなど、強敵相手に3連勝。6月に武尊と共に参戦したフランスの大会でKO負けを喫するも、これはゴング後の打撃のため再審議によるノーコンテストに。昨年12月、以前は海人をも破ったザカリア・ゾウガリーにヒザ蹴りで失神KO勝利を収めている。
対するソンヒョンは13年に第2代RISEライト級王者となり、19年には第4代RISEミドル級王者になり二階級制覇。しかし昨年3月には海人を挑戦者に迎え、判定負けで陥落。翌4月には韓国の大会で王者になるも、7月にはRISEウェルター級王者・中野椋太に人生初のKO負けを喫した。今回が再起戦となる。
1R、白鳥が左ミドル、ソンヒョンはガードを固めつつ、右ロー。入ってきたソンヒョンに対し、白鳥はボディフック、ストレートのコンビネーション。すると、ソンヒョンが右フックを強打して当てると、白鳥が倒れる。しかし、倒れた際に白鳥が首を打った模様。レフェリーはダウンを宣告せず、白鳥に回復の時間が取られる。再開後、白鳥は左ミドルや前蹴りを放つ。
2R、ソンヒョンが左の前手を使いながら前進する。白鳥は左ハイ、左ストレートを見舞う。ソンヒョンはワンツーで飛び込むと、白鳥はバックブローの奇襲。ソンヒョンは距離を詰めて、右フックを強打、ボディフックも。白鳥は冷静にヒザ蹴りを放つ。
3R、ソンヒョンは奥足へのロー、そして左右フックやストレート。白鳥も左右フック、ストレートをカウンターで叩き込む。すると、離れ際にソンヒョンが左フックでダウンを奪う。白鳥が左ミドル、最後に白鳥は左ストレートを当てたが、試合終了となった。
ジャッジは2者がソンヒョンを支持。ソンヒョンが持ち味の前進と一発を当ててダウンを奪って勝利した。
ソンヒョンは「皆さん、こんばんは。今年始めての試合で勝つことが出来て凄く嬉しいです。これからも頑張ってもっと強くなります。応援よろしくお願いします」と語った。
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