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【RISE】王者・志朗が偶発バッティングで鼻骨骨折！田丸辰とのタイトル戦はまさかのノーコンテストに＝試合結果

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2024/03/17（日）UP

志朗の防衛戦はノーコンテストに

RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』
2024年3月17日（日）東京体育館
▼メインイベント（第15試合）RISE世界バンタム級（-55kg）タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
-志朗（王者/BeWELLキックボクシングジム/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kgトーナメント王者）
ノーコンテスト ※偶発性のバッティングにより、志朗が鼻骨骨折
-田丸 辰（挑戦者/TRY HARD GYM/RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント王者、初代RISEフライ級王者、初代RISEスーパーフライ級王者）

【フォト＆動画】バッティング！志朗の痛そうな顔

志朗のハイキック

　55kgトップ戦線で戦ってきた志朗は23年3月にディーゼルレックをKOして同王座を戴冠。その後、RISE WORLD SERIES 2023 -54kgに参戦したが、準決勝でクマンドーイに敗退した。

　そのトーナメントを優勝したのが挑戦者の田丸。過去には連敗もあったが、現在は6連勝を記録して大躍進。本来は53kg以下で戦ってきたが、54kgトーナメントを制覇したことで、55kgの世界王座戴冠のチャンスが巡ってきた。

鼻骨骨折した志朗、田丸（右）との試合は続行不可能となった

　1R、田丸がサウスポーで左ロー、志朗も右ローを返す。田丸が左ハイ、ガードした志朗はワンツーを見舞う。田丸は軽く右ジャブを使いながら、志朗のハイキックは距離を外して交わす。終盤、両者がパンチが交錯した際にバッティングが発生してしまう。ジャッジは三者とも10-10のイーブン。

　2R開始直後、鼻血を出す志朗に対して、ドクターチェックが入る。なかなか鼻血が止まらず、ドクターチェックの結果、鼻骨骨折の判断。このため、試合続行が不可能との理由でこの試合はノーコンテストとなった。

▶︎次ページは【フォト＆動画】バッティング！志朗の痛そうな顔

※全試合結果はこちら

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