【K-1】“アラゾフの後継者”アカピャン、残り10秒でダウン奪う快勝!ウクライナ新鋭を撃破
K-1実行委員会『K-1 WORLD MAX 2024』
2024年3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館
▼第16試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強トーナメント・開幕戦(3分3R延長1R)
〇ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym/FEA WGPライト級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●タラス・ナチュック(ウクライナ/Lottatori Milano/ISKA世界ライトミドル級王者)
アカピャンはロシアを主戦場とし、RCC Fair Fightウェルター級王座など3つのタイトルを獲得してきた強豪。現ONEフェザー級キックボクシング世界王者チンギス・アラゾフとを師と仰ぎ”アラゾフの後継者”とも呼ばれる。戦績は28勝(9KO) 4敗。
対するナチュックはISKA世界王座の他、WAKOインターコンチネンタル ミドル級(-75kg)も持つ”ウクライナの超新星”。24歳の若さながら、22勝(11KO) 2敗 1分の好戦績を持つ。
1R、アカピャンが強烈なローからストレート、ボディと次々に入れる。ナチュックは様子見気味で詰めて単発のロー、ミドル。
2R、アカピャンがフットワークを使い回りレバー、ボディを入れてゆく。ナチュックが詰めてパンチ連打も、アカピャンが圧力をかけ返し、強烈な右オーバーハンド!ヒット、手数共にアカピャンのペースか。
3Rはナチュックが前進してパンチを繰り出すと、アカピャンが流し気味にかわしてはロー、クリンチ。ナチュックが右カウンターを入れ、一瞬アカピャンの動きが止まるも、効いた様子を見せない。
そしてラスト10秒、パンチ連打のナチュックに、アカピャンが右フックを合わせる!ナチュックがダウンし、立ち上がるも、ここでゴング。
判定は3者ともに、ダウンを取ったアカピャンを支持。“アラゾフの後継者”アカピャンが本トーナメントへの切符を勝ち取った。
▶️次ページは【動画】アカピャンの一撃がクリーンヒット!ダウンの瞬間
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