【K-1】元ボクシング日本暫定王者・中島玲、“担架送り”KO負けの衝撃!アキモフのバックブローが炸裂
K-1実行委員会『K-1 WORLD MAX 2024』
2024年3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館
▼第20試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強トーナメント・開幕戦(3分3R延長1R)
●ヴィクトル・アキモフ(ロシア/ブラジリアンタイ/元RKSウェルター級王者)
KO 2R1分45秒 ※右バックブロー
〇中島玲(日本/フリー/元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者)
※ウマール・セマタ(ウガンダ/Tiger Muay Thai/元WBCムエタイ世界スーパーミドル級暫定王者)が欠場でアキモフに変更
【動画】衝撃、アキモフのバックブローで中島がバッタリとダウン!
中島は元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者。ボクシング界からの参戦ながら、幼少の頃に空手、キックボクシングを学んでいた過去がある。元世界3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースの『3150FIGHT』にも参戦し、今回がプロキックデビューだ。
対するアキモフは元RKSウェルター級王者でブラジリアンタイ所属の激闘派ファイター。22年3月には璃久に判定負けも、24年3月のホーストカップでは龍威地をKOしている。
1R、中島は圧をかけて左右のボディフックを放つが、アキモフは左ミドル、ローと蹴りの距離で攻める。中島は接近して左ボディやオーバーハンドを振るう。パンチの距離で戦いたい中島がステップインすると、アキモフが狙いすましたように左バックブロー!中島はダウンを奪われる。
2R、ダウンを奪い返したい中島は蹴りを放ちながら前進。自分の得意な近距離の戦いに持ち込もうとするも、それを狙われたか、中島のローの蹴り終わりに、アキモフが強烈な右バックブロー!これが見事に中島のアゴを捉えて、衝撃ダウン。そのままアキモフの圧巻KO勝ちに。中島は担架送りとなってしまった。
アキモフはマイクを持つと「ありがとうございました、日本、K-1。今日もありがとうございました。私はチャンスを与えられて、チャンスを掴みました」と高らかに勝利を喜んだ。
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