【RIZIN】RENA、顔面流血も復帰戦で勝利！韓国ユリとの“打撃戦”を制す＝試合結果
RENAが左まぶた流血も3-0で激闘制す！
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』
3月23日（土）兵庫・神戸ワールド記念ホール
▼第9試合 RIZIN MMAルール：5分3R（49.0kg）
〇RENA（SHOOTBOXING/シーザージム）
判定3-0
●シン・ユリ（team GENIUS）
【フォト】RENAの流血の激闘、”ピンチ！”ユリのパンチがヒット！
流血のRENA
RENAは昨年4月強豪クレア・ロペスに膝十字で一本負け。右ヒザの靭帯部分断裂と右足指の骨折を明かし、今回約1年ぶりの試合となる。
対するユリは元ROAD FCアトム級王者。女優のような美貌を持つ一方で、散打やキック・ムエタイなどをベースにするストライカーだ。
1R、RENAはカーフキックを蹴りつつ様子を伺う。ユリはジャブを突きながら、随所で左右フックやストレート。近距離の打ち合い、ヒジを被弾したか、RENAは左目辺りをカットし大きく出血する。
３R、RENAが上になりリードする
2R、RENAは右フックを強打、三日月蹴りを効果的に当てていく。ユリは首相撲からのヒザ蹴り、ワンツーと攻撃を見舞うが、RENAのクリーンヒットの方が多い印象だ。ユリはワンツーからダブルレッグ、そして足をかけてテイクダウンを奪う。
3R、サークリングしながらヒザ蹴り、右クロスを見舞うRENA。シングルレッグからテイクダウンを仕掛けたユリ、後半にはグラウンドの攻防に。上になったRENAはパウンド、そしてギロチンチョークを仕掛けるも極まらず。最後はユリが上を取り、パウンドを打ったところで終了となった。
RENAが３ー０で勝利
ジャッジは的確にヒットを奪いペースを握ったRENAを支持。RENAが復帰戦を勝利で飾った。
RENAはマイクを持つと「シン・ユリ選手、すごく強くて倒し切れなかったです」と試合を振り返る。続けて昨日、誕生日だったという母へ「生んでくれてありがとう」とメッセージを送った。
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