【ボクシング】ミドル級2冠王者・国本陸がKO防衛「アジア3冠目指し、国内で一番強いボクサーに」
3月31日(日)愛知・名古屋国際会議場で開催されたボクシングイベント『3150FIGHT vol.8』の[日本・WBOアジアパシフィック(AP) ミドル級タイトルマッチ10回戦]では、2冠王者の国本陸(26=六島)が日本ミドル級1位・可兒栄樹(22=T&T)に6回1分53秒、TKO勝利。日本王座3度目、WBOAP王座を初防衛した。
当初は英国マッチルーム社による国際的なミドル級トーナメントが開催予定だったが延期に。2冠タイトルマッチに変更された。
試合では、国本が序盤から前へ出ては強烈な右、左右のボディを打ち込んでゆく。
頭をつけ合うような接近戦が続き、3Rや5Rには可兒がコンビネーションをまとめ、場内を湧かせる場面を作る。しかし国本のガードは堅く、重いボディをヒットさせる。
5R終盤時の採点は、48-47が2者、50-45といずれも国本がリードしている。
そして6R、国本が声を上げワンツーを放ち、右がクリーンヒット!可兒の腰が落ち、立て直そうと距離を取るも、国本が追いかけ右の追撃!可兒がダウンした。
立ち上がった可兒に、国本が声を上げ、一発一発力を込めたパンチを入れてゆく。可兒は防戦、国本の右にまたも可兒がグラつくと、レフリーが試合を止めた。
国本はマイクで「正直しんどい試合だった、勝てて良かった」と一息。相手は自分の研究をしてきたと語り「東洋のベルトを巻いて、アジア3冠を目指したい。世界は遠すぎるので、まずは国内で一番強いボクサーになりたい」と意気込んだ。
【動画】ABEMAアーカイブ放送を見る
テキストを押すと、XのTKO勝利の瞬間が流れます。
【🔴LIVE配信中】#3150FIGHT Vol.8
序盤からプレスを続け掛けた
国本陸が6RでTKO勝利🔥
WBOアジアパシフィック王座・
日本ミドル級王座
共に見事防衛🥊3150FIGHT Vol.8
📅3月31日(日)ごご1:00~#ABEMA で独占無料生中継📡— ABEMA格闘 (@Abema_Fight) March 31, 2024
●編集部オススメ
・【BD】ボクシング元世界王者ランダエタ、11R死闘の末にKO勝利!虎之介は大の字ダウン
・“問題児”花咲れあが謝罪から開き直り!水着姿公開し、まさかの“AVかブラジル行き”を示唆、炎上から大喝采へ
・【BreakingDown】“ラウンドガール”が有終の美、対決中止の2人の姿無く
・【BD】一撃KO勝利でイケメン対決制したカウアン・オカモト、セコンドの城戸康裕も打撃を称賛!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!