【RWS】“吉成名高の従兄弟”士門、ラジャ3位イサンヌアに盤石の完封勝ち!
K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年4月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBA
▼メインカード第4試合 スーパーフェザー級(58.97kg) 3分3R
〇士門・エイワスポーツジム(=吉成士門/エイワスポーツジム)
判定 3-0
●イサンヌア・チョーバンセン(タイ)
士門(=吉成士門)は吉成名高の従兄弟。WPMFインターナショナルスーパーバンタム級王座やWMC日本フライ級王座などを戴冠。本場タイではプロムエタイ協会スーパーフェザー級王座も獲得。現地タイのRWSにも定期参戦している。
対するイサンヌアは50戦を超えるキャリアを誇るムエタイ戦士。現在、ラジャダムナンスタジアムランキング3位のファイターだ。
1R、士門がカーフキック、良いタイミングでミドルキックを当てる。1Rは様子見だったイサンヌアだが、2Rになると首相撲と積極的に。冷静に対処する士門は右ヒザをボディへ。近距離になると左ボディフックを叩きこむ士門、こかしのテクニックも見せる。
このラウンドを終えて、3者とも20-18で士門を支持する。
3R、イサンヌアは組んだ状態からの右ヒジ打ちを多用、士門は左ミドルを蹴り、カウンターのテンカオで対抗する。イサンヌアは自ら距離を詰めて、右ヒジを打つ。しかし、士門は左ボディ、右ボディストレートと腹部攻め。
終盤はお互いにアグレッシブには攻めず、試合終了となった。ジャッジは3者とも士門を支持し、士門が完封勝ちを収めた。
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