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【RWS】“ムエタイ才女”伊藤紗弥、元K-1王者パヤーフォンをテクニックで撃破!

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2024/04/14(日)UP

伊藤がミドルを放つ

K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年4月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBA
▼メインカード第6試合 アトム級(46.26kg) 2分3R
〇伊藤紗弥(尚武会)
判定3-0 ※三者とも30-27
●パヤーフォン・バンチャメイク(タイ)

【フォト】伊藤とパヤーフォンが蹴り技の応酬!

パヤーフォンのパンチがヒット

 伊藤はWPMF、WMC、WBCムエタイ、IPCC、IMSAと世界5冠を達成した“ムエタイ才女”。今年2月のRWS初日本大会でもノンミン・トール ソンキアットにKO勝利を飾っている。

 対するパヤーフォンは元WPMF世界女子ピン級王者、初代K-1 WORLD GP女子アトム級王者。過去にはK-1のリングで菅原美優、松谷綺らと対戦してきた。

ローを蹴る伊藤

 1R、序盤はミドルキックの蹴り合い、パヤーフォンは接近して右ヒジ打ち、カウンターの回転ヒジ打ち。伊藤は左ジャブを使いつつ、右ミドルを放つ。

 2R、パヤーフォンは前蹴り、左ローをヒット。伊藤は右ミドルや前蹴りを出しつつ圧をかける。パヤーフォンの右ストレートに対して、伊藤は右ミドルを多用する。

 2Rが終わって、ジャッジ3者とも20-18で伊藤を支持する。的確なミドルキックや前蹴りが評価されたようだ。

伊藤が元K-1王者パヤーフォンに快勝した

 3Rもミドルキックを出す両者だが、ヒット数では伊藤が上回る展開が続く。パヤーフォンも右ストレートを振るうが、伊藤は冷静に前蹴り、ミドルを放ち、試合終了を迎えた。

 ジャッジは3者とも30-27で伊藤を支持、伊藤が盤石の試合運びで勝利した。

▶︎次ページは【フォト】伊藤とパヤーフォンが蹴り技の応酬!

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