【RWS】モトヤスックが悔しいKO負け、元ラジャ王者の“縦ヒジ”に沈む
K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年4月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBA
▼メインカード第7試合 スーパーウエルター級(69.85kg) 3分3R
〇サジャド・ヴェナムムエタイ(ヴェナム・トレーニング・キャンプ)
KO 2R 2分57秒 ※左ヒジ打ち
●モトヤスック(治政館)
サジャドは元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者。WBCムエタイでも王座戴冠歴がある。
対するモトヤスックはジャパンキックのエース格でWMOインターナショナルスーパーウェルター級王座、初代ジャパンキックウェルター級王座を獲得している。
1R、モトヤスックは右ロー、サジャドは左ミドルを多用し、ミドルとストレートのコンビネーション。すると、サジャドは左の縦ヒジから右ハイをヒットさせてダウンを奪取。ヒジ打ちで眉間をカットしたモトヤスック。
2R、モトヤスックはガードを固めて前に出るが、サジャドは変則的な左右のヒジ打ちをガードの隙間からヒット、回転ヒジ打ちも見せる。モトヤスックは左ボディを打ち込むが、サジャドは接近して左縦ヒジ打ち!
これでダウンを喫したモトヤスックは立ち上がったが、ダメージは大きくレフェリーがストップした。モトヤスックは元ラジャ王者に完敗となった。
▶︎次ページは【フォト】サジャドのヒジでモトヤスックがダウン!
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