スポンサー激怒させた楓冬が勝利、「BD対抗戦」要求に細川バレンタインが説教=NARIAGARI
『NARIAGARI vol.4』
2024年4月21日(日)大阪・176box
▼第10試合 -55kg / キックボクシングルール / 3分1R
●内山朋紀
判定1-2
〇楓冬
楓冬はカード発表会見でも、対戦相手以外の相手と乱闘騒ぎを起こした問題児。前日計量でも内山に頭突きを見舞い、去り際にはスポンサーの商品を蹴り飛ばし、会場に散乱させ問題となった。
スポンサーも激怒し、Xで「我々が協力出来る事はありません」とコメントしていた。
試合は序盤が楓冬が前へ出て、ミドル、カーフ。内山はパンチを合わせようとするも、楓冬がステップで周り、触らせない。
後半には楓冬がヒットアンドアウェイで、カーフを次々と叩き込んでゆく。下がりながらのミドル、右も入る。最後は打ち合いとなり、内山の右も何度か入るが、ここでゴング。
判定は2-1で、ポイントアウトした楓冬に。
楓冬はマイクで「スパシャンの社長、すみませんでした。本当に申し訳なかったです。あれから皇治さんと社長と3人で話して、色々学ぶことがあったので。これからは心を入れ替え直して頑張ろうと思います。本当にすみませんでした」と殊勝なコメント。
しかし「ブレイキングダウンのレオの真似とかいう声が来るんだけど、あんな実力のないやつと一緒にされたくないんで、ブレイキングダウン対抗戦やりましょうよ。レオぶっ飛ばしたいと思ってるんで」と反省の間もなく、図太くリクエスト。
しかし解説の細川バレンタインから「乱闘やっといて、その禊としてブレイキングダウンと対抗戦やりましょう、こんなもん何も学んでないです。見せなきゃいけなかったのはリングでバーッと行く所なのよ。今回1Rしかないけど、今回2人とも必死で1Rやったと思ってないです」と説教を食らった。
▶次ページは【フォト】楓冬のハイキックがヒット!相手の顔が歪む
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