【KNOCK OUT】渡部太基が連敗脱出のKO勝利!飛びヒザ、左右フックが炸裂
株式会社Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.2』
2024年4月27日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級/3分3R・延長1R
〇渡部太基(TEAM TEPPEN)
KO 2R 1分42秒 ※右フック
●CAZ JANJIRA(Team JANJIRA)
渡部は元Krushウェルター級王者、元WPMF日本王者の肩書を持つベテラン強豪。24年2月に漁鬼に敗北して以来の試合、現在は4連敗中だ。
CAZはYUYA(クロスポイント吉祥寺)の欠場で1週間前に試合をしたばかりだが’’漢気参戦’’する。NKBを中心で戦ってきたファイター。共に36歳のベテラン対決だ。
1R、お互いサウスポー。渡部は鋭いローキックを軸に前進、CAZは左ミドルを返していく。一気にパンチで出る渡部に対し、CAZも気迫で打ち返す。
2R、豪快な左フックを何度もヒットさせるCAZ。すると、渡部がCAZのミドルを受けながらも圧をかけて、圧巻左ヒザ蹴り!これが顔面を捉えてCAZがダウンを喫する。
一気にチャンスと見て攻め込む渡部は左から右フック!これがCAZの顔面を捉え、崩れるようにダウン。レフェリーがストップした。
渡部は「ありがとうございます。判定ダメだよ、KNOCKOUTじゃなきゃ。対戦受けてくれたCAZ選手の漢気に感謝します。今年がラストイヤーなので、どんどん試合していきたいと思います。6月23日代々木に来てくれますか」とアピールした。
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