【RISE】ねぎ魔神、惜敗!階級下の石川泰市、渾身のフック連打で激闘を制する
RISEクリエーション株式会社『RISE 178』
2024年5月19日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
●ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)
延長判定1-2 ※9-10×2、10-2
〇石川泰市(Ten Clover Gym)
※本戦判定0-1(29-28、29-29×2)
ねぎ魔神は広島でねぎを作る農業ファイターで、ミドル級14位。前戦でブレイキングダウンのYURAに判定負けし、今回は再起戦。
相手の石川は階級下のウェルター級4位で、以前はミドル級の3位にランクインしたこともある。
試合は互いに頭をつけるほどの接近戦で、パンチの応酬。フィジカルに勝るねぎ魔神が前に出るも、石川のボディも入る。
試合が進むにつれ、ねぎ魔神のヒザ攻撃が目立つ。石川はフックで応戦しながら、奥足へのロー、インロー。
試合は石川に29-28と支持も、2人が29-29とドローで延長戦に。
延長は石川のロー、さらには右ロングフックがヒット。ガードの高い石川に、ねぎ魔神のパンチはクリーンヒットが少ない。ラスト30秒の打ち合いでは、石川の左右フックが次々とヒットした。
判定は2者が石川、1者がねぎ魔神と、石川が激闘を制した。
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