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【RISE】4冠王・實方拓海がダウン奪い完勝、イラン極真戦士の剛腕よせつけず

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2024/05/19(日)UP

強烈なパンチを繰り出す實方

RISEクリエーション
『RISE 178』

2024年5月19日(日)東京・後楽園ホール

▼第10試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
〇實方拓海(TSK JAPAN)
判定3-0 ※29-27、30-27×2
●サーシャ・タダヨニ(TEAM OTA) 

【フォト&動画】實方がストレート一撃でダウンを奪う!

サーシャのミドルキック

 實方はWMC日本スーパーライト級王者など4つのベルトを持つベルトコレクター。現在はウェルター級3位。
 サーシャはイラン出身で、今回RISE3戦目の極真ファイター。前戦は宮城寛克にKO勝利している。ミドル級11位にランクインしている。

 實方のセコンドには城戸康裕が。サーシャは極真の道着で入場する。

 試合は、サーシャがいきなり怒涛のプレッシャーで接近し、フックの嵐を繰り出す。サウスポーの實方はステップでサークリングし、左ミドル、ローで応戦。

勝利した實方

 2Rになると實方の左ミドルに加え、左ヒザがボディへ入る。サーシャのパンチが届かない。

 3Rには、入って来るサーシャに實方の左ストレートがヒット!サーシャがダウンした。
 すぐに立ち上がり、前進をやめないサーシャだが、實方は焦らずサークリング、ボディ、ヒザを続ける。完全に實方のペースで試合が終わった。

▶︎次ページは【フォト&動画】實方がストレート一撃でダウンを奪う!

※全試合結果はこちら

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