【RISE】“元キックボクサー妻持つ”対決は麗也が勝利、酒井柚樹も意地見せるも惜敗
RISEクリエーション株式会社『RISE 178』
2024年5月19日(日)東京・後楽園ホール
▼第11試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R延長1R
〇麗也(TEAM AKATSUKI/同級5位)
判定3-0 ※29-28、30-29×2
●酒井柚樹(TEAM TEPPEN)
麗也は日本フライ級王座、ISKAインターコンチネンタル王座を獲得するも、一度はケガで引退。しかし19年に復帰し連勝もしたが現在は2連敗。
対する酒井は今回30戦目のベテランで、こちらも現在は2連敗中だ。
麗也は昨年キックボクサーの佐藤レイナと結婚、酒井も今年同じくキックボクサーだった西原朱花と結婚している。会見では互いの尻に敷かれぶりを競うなど、アピールしていた。
試合は互いに細かいパンチを当て合い、麗也はカーフも。2Rになると酒井が前に出て猛攻も、体格に優る麗也がカウンターのヒザを入れる。
3Rには麗也が前に出て、ワンツーヒザを入れていき優勢に。しかし酒井も維持を見せ、最後まで打ち合いに応じた。
麗也はコメントで「佐藤レイナの旦那の麗也です」と佐藤を強調。続けて「本当は試合内容で、強さで魅せたいタイプなんで。でもキャラを取り上げていただいて、これで注目してください」とコメントする。
そして「フライ級のタイトル絶対獲るんで、チャンスをいただけたら」と王座戦を要求した。
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