【RISE】大﨑孔稀が豪快ボディKO!武居由樹が苦戦した元ラジャ王者を沈める
RISEクリエーション
『RISE 178』
2024年5月19日(日)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第12試合) SuperFight! -58kg契約 3分3R延長1R
〇大﨑孔稀(OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者)
KO 2R 1分49秒 ※パンチラッシュ
●ヨーブアデーン・3RDPlace(タイ/3RD Plece/元タイ国ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者)
※アイマン・ラマ―が負傷欠場→サンベル・ババヤンに変更→ババヤンがビザ発給トラブルにより入国できなかったためヨーブアデーンに、バンタム級(-55kg)から-58kg契約に変更
大﨑は昨年12月、バンタム級の絶対王者・鈴木真彦に挑戦し、フルラウンドの激闘の末3-0の判定で悲願の王座獲得。兄・一貴と目標にしていたRISE史上初の兄弟王座に輝いた。
当初決定していた対戦相手アイマン・ラマ―が負傷欠場し、代役のWKNバンタム級世界王者サンベル・ババヤンも、ビザの発給トラブルにより来日できず欠場に。代わって元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者ヨーブアデーンとの対戦が決定した。
ヨーブアデーンは18年にはK-1で、現WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)と対戦し、延長判定までもつれる激闘を繰り広げている。
ヨーブアデーンは身長170cmで165cmの大﨑とは体格差がある。
試合では大﨑が詰めてはボディをえぐると、ヨーブアデーンも素早いミドル、ハイを繰り出す。
しかし2R、大﨑が一気にロープに詰めては右ボディから左ボディ2連打!ヨーブアデーンはたまらずクリンチも、大﨑は構わず上下に乱打!ボディが効いたか、ヨーブアデーンが崩れ落ちた。
腹を抱え、丸まり立ち上がれないヨーブアデーン。レフリーが試合を止めた。
大﨑はマイクで「相手が何回も変わっても、強いやつはどんなルールでもどんな状況でも勝てる所を見せられたんじゃないかと思います」と王者の矜持を見せる。
さらに「”RISE NEVER STOP”あの出来事があってから初めての試合で、ずっと勝ってマイクで言いたいなと思ってたんで言わせてください。多分、今日会場に見に来てくれてると思うんで。僕、強くなってますよね、強かったですよね」とマイクを天に差し上げる。さらに「言葉には出さないですけど、僕の胸の中にはずっといますし、ずっと見守ってくれてると思ってるんで」と結んだ。
▶︎次ページは【フォト&動画】元ラジャ王者がダウン!大﨑KO勝利の瞬間
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