【RISE】女子OFGマッチは小林愛理奈がダウン奪い、愛三を下す!3Rノンストップの殴り合い制し、ONEキックにも宣戦布告
RISEクリエーション
『RISE 178』
2024年5月19日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第13試合) オープンフィンガーグローブマッチ -50kg契約 3分3R
〇小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)
判定3-0 ※29-27、30-27×2
●小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/同級1位、初代RISE QUEENフライ級王者)
小林愛理奈(ありな)はフルコンタクト空手出身。昨年11月、王者のerika♡をKOして王座を戴冠した。今年1月には、台湾のワン・チンロンにもKO勝利と絶好調だ。女子離れしたパワーを武器とする。
対する小林愛三(まなぞう)は21年に初代RISE QUEENフライ級正規王座を獲得。昨年5月にはEnfusionストロー級王者テッサ・デ・コムとの再戦で敗北し王座陥落となったが、8月に再起した。今回は初のOFGマッチに臨む。パワフルな攻撃とアグレッシブファイトが武器だ。
今回の試合は、愛理奈が愛三にOFGマッチを呼びかけ実現した。
試合では、愛三が積極的に前蹴り、パンチで前に出る。愛理奈は左右の強烈な打ち下ろし、さらに空手時代にも得意とした左ボディを当てると、愛三がくの字になる。
2R、愛理奈が右の打ち下ろしをヒットさせると、愛三がダウン!
愛理奈はさらに左右フックの滅多打ち!しかし愛三も左を入れると、愛理奈の動きも一瞬止まる。
愛理奈は左ボディ、愛三の左フックと互いにクリーンヒットさせる激闘に。
3Rには途中で愛三の目の出血によるドクターチェックが入るも、またも打ち合いに戻り、愛三は右で愛理奈をグラつかせる。愛理奈も鼻血を出す。最後は愛三がヒザも入れ、ノンストップの激闘が終わった。
愛理奈はマイクで「自分が目指してるONEのペッディージャー選手はもっと上の存在なんで、今日のままだとまだまだあかんな」とONEアトム級キックボクシング王者への挑戦をアピール。
さらに「次、52㎏のテッサ選手しばいたろかなと思ってるんで、発表期待してください」と愛三が敗れたテッサ・デ・コムに宣戦布告した。
▶︎次ページは【フォト&動画】愛理奈の右で愛三がダウン!激闘シーンの数々
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