【RIZIN】宇佐美正パトリック、3年ぶり復帰の徳留一樹を右フックで豪快KO!
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.47』
2024年6月9日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第1試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
●徳留一樹(パラエストラ八王子)
1R2分29秒 ※KO
〇宇佐美正パトリック(Battle-Box)
徳留は07年11月にZSTでプロデビューし、13年にはUFCに参戦し白星デビュー、14年3月にはファイト・オブ・ナイトを受賞するアグレッシブなファイトを見せた。15年11月にはパンクラスライト級王座を獲得。18年から19年はONEに参戦し2勝2敗の戦績を残した。21年3月には後にRIZINライト級王者となるホベルト・サトシ・ソウザと対戦も三角絞めで1R一本負け。今回はそれ以来3年ぶりの試合復帰となる。
宇佐美は空手をバックボーンに高校でボクシング6冠を達成。22年10月のRIZIN初参戦では元修斗環太平洋ライト級王者・佐々木信治にTKO勝利。同年大晦日にはブラックパンサー・ベイノアを左フック一撃で下すも、昨年はキム・ギョンピョ(一本負け)、安保瑠輝也(キックルール、判定負け)と連敗を喫している。
試合は1R、徳留がタックルに出るが、宇佐美は手を前に出して止める。そしてストレート、インローを徳留に決める。徳留はしかしに右アッパーからの左フックでとらえ宇佐美はスリップ。押さえにきた徳留をしかし宇佐美は跳ねのけて立ち上がり右フック。これで徳留を打ちぬいて倒し、豪快KOを決めた。
勝利した宇佐美は感慨深げな様子で、「1年ぶりに勝ててほんとよかったです。ずっと厳しいことをやってきて結果としてついてきてよかったです。くじけず最後まで決めたことをやり遂げるのは意味があると思うので、諦めないで頑張ってみてください」と観客にメッセージした。
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